2016/03/31

Longing

手君滑り台は造形チームの手に寄って模型を製作する段階まできた今日はその打ち合わせをした。造形チームは僕がバイトしていた時の先輩方でとても頼りになる。15年ぶりに一緒に仕事ができる事に続けてきて良かったと帰りの車の中で思ったりする。

今日は3月31日。年度が終わる、という意識は今までほどんどしたことないけれど、明日から中国へ行く事もあるのと重なった締め切りが大波のような勢いだったのもあり3月を終える自分の姿を想像しては壊しての繰り返しだった。思うように製作が進まない苛立ちもあったけれど、笑って過ごすしかない。といっても明日移動し明日後の朝からは初めて訪れる美術館の壁に向かって絵を描いている自分の姿はまだ想像しきれてない。描く事が自分に何をもたらして中国の社会がどの様に僕の描いた絵と接触するかが楽しみではあるけれど、準備も毎度の二度手間を何度も重ねてようやくまとまってきた。本当に自分の優柔不断さには呆れる。今回は腕時計をしようとおもう。携帯電話を見る動作を減らして製作に集中する。あとはスケッチを今夜、明日の北京でのトランジット魔の6時間で検証をする事にした、中国の仕事は中国国内に入ってから考える事にすると思うと少し気が楽だけど寄り添う時間も作りたかった、とはいえ「変に悩んじゃうから時間が無い中の勢いでパパんっとやっちゃうのよ!わしおは!」某学芸員の方はそう言う。たしかにそうだ。まだ続けていきたい。中国で製作する作品はまだ僕の中にもぼんやりとした影しかない。何かを掴もうとするとどこかへ行ってしまう作品のタイトルはLongingとだけ名付けて中国へ行く事にする。

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