KAIKOO POPWAVE FESTIVALは都市型音楽フェスティバルである。
都心で、インディペンデント開催する事を前提に150人にも満たない小さな地下バコからスタートしたKAIKOO。主宰の坂井田ヒロキとは15年以上の付き合いとなり、20代前半、ロンドンに長期滞在していた頃にずっと語っていた夢の一つを叶える瞬間を2010年初めての野外開催となった晴海埠頭で目撃する事になる。この2日間は二度と忘れられない衝撃として心に残る事となった。ロンドンの小さなアパート(高級アパートの時代もあるが、、)でお互いの未来について語り合っていた若造の頃に比べると信頼出来る仲間やミュージシャンがこんなにも大勢日本にいるんだ、という事を実感。
BOSS THE MCが最後に放った「ここ晴海埠頭に戻ってこよう。めでたし、めでたし。」は名言!
2010年からFESTIVALのイラストレーションを担当。