4月9日無事オープニングを終えて壁は旅立たれた。もう、この手には残っていない。あとは観に来てくれるお客様の前で手君は居続ける。ということになった。新しく出会った仲間達も出来た。言葉はまったく通じ合わなくても何処かで繋がれる感覚久しぶりだった。日本に帰ってからまた新しい制作が始められる事を楽しみにして。支えてくれた家族、日本の友達、中国の友達、どうもありがとうございました。用意していただいたとても自分には豪華すぎるホテルより。

銀川は雪である。　ブエナビスタ聴いて気分を上げる。

５時起床６時尼ケ坂を出発。千種駅からセントレアへ向かう。もう慣れたもんで１１時３０分北京着。ここから銀川行きの飛行機に搭乗するため５時間待つ。その前に煙草でも。とおもったら喫煙所がないやん。カフェでもして一息つこうとおもうと余計に吸いたくなるもんで、よほどの中毒者か。自分は。。。待つ間スケッチを択山した、飛行機が見える場所で、ラーメン屋のテーブルでまた移動してゲートの近くで、搭乗時間になっても動きがないもんでどうしたもんかと時間をみると、なんと１時間伸びている。遅延しとるがや。ってことで又移動。チップスかじりながらスケッチの後、とても眠くなるソファでうたた寝しつつ搭乗。セントレアのチェックイン時に北京ー銀川は窓側の座席を指定していたもんで空から北京の街が見えるかなと楽しみにしとったのに日が沈む程遅れたもんで見れんかったのが残念。銀川についた、さほど寒くない。ビール飲みたいと思って近所のマーケットにいくと全く言葉が通じないもんでビール買うのも一苦労。マーケットのオヤジとコレはビールか？！どれがビールだ？！とやりとりしているとそこへワンさん登場。銀川空港で一緒になった台北からやってきた写真家のワンさんに教えてもらって乾杯。ホテルは快適、自動でカーテンが開く。全く持って不便さはないのでドローイングしてビールして明日に備える。
たまったメールを受信しているけれどまったくもってネットは遅い。
そうこうしているうちに少し小腹が空く。空港で買っておいたチップスが役に立つ。