粟津潔作品の中にカルチェ巴瑠古 1973年のポスターの「母子像」。という作品がある。
僕はこれをいたく気に入っていると言う事を粟津さんにお話した事がある。
実際に僕はこの作品の構図を自分のドローイングの中に取り入れて製作した事もあるくらい好き
なのでありますのですが、その荷物は突然、僕のスタジオに届き。差出し人は粟津デザイン室。
粟津ケン。粟津潔さんの息子さんである。異様にパッキングされた包装をほどくと
デスクスタンドの電球を扱うかの様にひとまず椅子の上に置いた。
額を発注しようか。と考えながらケンさんにお礼の電話をする。
ケンサんは家にあったんでね。好きと言っていたでしょ。といつもの軽快な感じ。
僕はそれに対し額を早速発注しますよ。と言うとハッハッハーと笑った。
このまま壁に引っ掛けるようになってるんでね。と言われるのだが
きっと粟津のお父ちゃんもそのまま飾ればいいじゃないと言うんだろうな。
しばらくこのポスターを眺めている時間。
当たり前に存在し続けた場所から突然この絵が好きという人間の所へこのポスターはやって来たのだ。
ポーランドや世界の各展示を渡り歩いて来たこのポスターがたったいま
僕の目の前に現れたのだった。
day 1/31
day 1/26,27
JTクリエイティブキャラバン IN 京都
1月26、27日のワークショップに集まってくれた皆様どうもありがとうございました。
初めてのトークもさせてもらいました、予定通り緊張してしまい
友人にエールをもらったり、名古屋から突撃参加してくれた先輩もいたり、
スタッフの方にアドバイスを頂いたりして楽しく過ごす事が出来ました。
もっと参加してくれた皆様の希望となるお話ができたのでは無いかと、少し反省している自分も。
いつかこの緊張感を参加してくれた誰かに味わって頂きたい!
この素晴らしい機会を与えて頂いたスタッフの皆様にも大変感謝してます。ありがとうございました。
早速スタジオに来てみたもののあまりの寒さにビックリしている所です。
(灯油を買いに行ってこい!って感じですが。。)
参加してくれた皆とまた何処かで会える日を楽しみにして日々意識高く続けたいと思います。
ありがとうございました。
京都離れる前にスタッフの方に「絶対ここの天下一品食べましょ!」と連れられて
タクシーに乗る事20数分。去年1度行った事のある天一でした。
懐かしかったのと美味しかったのと。。。
W/W TOPICS
WASHIO TOMOYUKI / ART WORKS
Lightning ~ If I Rise http://thisworld.jp/artworks/lightning/
WASHINGTON STUDIO / WORKS
DENITIST http://thisworld.jp/works/denitist/
を追加しました。
スタジオが寒すぎて集中できません。
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